開催期間:2015年10月17日~12月19日

大野暁彦氏は、千葉大学園芸学部で造園、建築、都市計画を学んで国内で実務を経験した後、2009年より文化庁新進芸術家派遣制度でオランダへ渡ってランドスケープを本格的に学びました。ヨーロッパでのさまざまなプロジェクトに携わった後、帰国して、現在ではランドスケープの設計事務所を主宰しながら、中央大学で助教を勤めるほか、武蔵野美術大学や早稲田大学芸術学校などでも教鞭を執っています。

この展覧会では、大野氏の実作の紹介を行い、ギャラリートークや大野氏とその友人たちによる国内外のランドスケープ報告会なども実施しました。

 

【フライヤーより】輪郭とは、あらゆるモノの様相を決めるものであり、それが何であるか判断する上で重要な要素である。大野は、ランドスケープデザインを通してさまざまなプロジェクトの中で、その敷地のもつコンテクストを捉え直し、その「場」にふさわしい新たな輪郭をデザインしている。一報、輪郭によって規定された空間に対しては、余白としてむしろ要素を最小限に留め、、空間利用の可能性を最大限つくり出そうとしている。

輪郭と余白/ランドスケープアーキテクト・大野暁彦展のフライヤー
輪郭と余白/ランドスケープアーキテクト・大野暁彦展のフライヤ...
会場風景
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会場風景
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ギャラリートーク
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U-streamにてWEB中継
U-streamにてWEB中継
ギャラリートーク
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海外ランドスケープ報告会
海外ランドスケープ報告会
 
 
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